琢亭   

神奈川県三浦郡葉山町の日本料理店

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昭和61年 元旦


先日、主人の母が一枚の葉書を持ってきてくれました。

その葉書は茶色く変色し、年月を感じるものでした。


昭和61年、年賀はがき。

主人あての手紙。

ご自分で彫られたであろう版画。

差出人は主人の金田中時代の先輩であり、銀座「矢部」の店主である矢部久雄さん

25年程前に主人あてて書かれた年賀状です。


板前でない私にも情景が浮かび、じーーんとさせられてしまう情緒溢れる手紙です。

私、こういうのに、めっぽう弱いタイプです。

皆様もドラマのワンシーンのようなこの素敵なお手紙にぜひ触れてみてください。


(矢部様 勝手の掲載ご了承ください        琢嫁)






迎春


名古屋に来てからの仕事といえば

鰹節のそうじと削り、器の上げ下げ

器の洗い場、交代で玄関のそうじやら朝飯作り

寒い玄関で朝から晩迄の客の送り迎え

金田中でバリバリ仕事をしていた時の気持ちの張りも自信も何もなし



なぜ働いているかと言えば

周りの皆がそんな中でも五年も十年もいて

またこの大変な時でも一生懸命働いているのを見て

少しでも手助けできれば、そんなもの



君も大変だろうが、金田中という大きな店で、

調理場だけの仕事に力を入れられるという事は

他にはない事だから

覚えられる物は積極的に覚えた方がいい


またそのうちに遊びにいくから



昭和61年 丙寅元旦

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