琢亭   

神奈川県三浦郡葉山町の日本料理店

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

河豚 

女将でございます。

寒くなって参りました。

先日、夫の「金田中」時代の先輩のお店「銀座 矢部」さんのブログを呼んでおりますと、築地では鱧(はも)から河豚(ふぐ)を扱うところが増えてきました・・・という書き込みがありました。


今年もそんな季節になったな~・・・


食べたいな~・・・


河豚のから揚げ美味しいんだよな~・・・



と思う今日この頃です。


そうは言っても、素人に調理できないのが「フグ」。


もし釣りに行って、偶然「とらふぐ」が釣れるようなラッキーな出来事があったとしても、そこはプロにお願いしたいところです。



「琢亭」の料理長である夫が「フグ調理師」の免許を取得したのが16年程前になります。

「フグ調理師」の試験は都道府県別に行われています。

当時、夫は横浜の「あいちや」という料亭で修行中で、試験は神奈川県で受けたようですが、「本当は東京の資格が欲しかった」そうです。



なぜ・・・???



理由はこうです。

試験は筆記と実技があり、当時「東京の実技試験は難しい」と言われていました。

「フグ」の試験は元来、「フグが毒をもっている」という、つまり「有毒の危険性」という理由で実施されるわけですが、東京の実技試験には有毒性に関係の無い、調理に関する内容が含まれるのです。

調理の内容とは、板前用語で言うところの「刺身のひき方」。

薄作りです。

皿の上に薄くうす~く花のように刺身を盛る、アレです。


この試験内容には賛否両論あるようですが、地方から試験のためにわざわざ東京まで足を運ぶ板前もいたようで、「東京での取得」は板前のステイタスだったのかもしれません。


残念ながら当時は非常に忙しく、東京で受けられなかった夫ですが、実は筆記試験は神奈川県が一番難しいと言われていたそうです。(本人談)


(これは16年程前の話で、現在の内容とは違いがあるかもしれません)



娘もフグが好きみたいです
222.jpg













スポンサーサイト

別窓 | 女将(ママ)雑記
∧top | under∨
| 琢亭    |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。